陶器(ぐいのみ)の貼り箱
公開日:2011年10月09日(日)
ジャズ繋がりの陶芸作家さんから、「ぐい呑み」のギフトボックス(パッケージ)のご依頼をいただき、「貼り箱」を製作させていただきました。
私は陶芸のことはあまりわかりませんが、「結晶釉(本焼きの途中で釉薬(ゆうやく)の中の成分が大きな結晶になる釉薬のこと)」という技法を使った陶芸作品を作られています。きらきらとした結晶が、独特の“味”になっている器です。
今までは、普通の「保護箱(梱包するための箱)」を使われていましたが、特にギフト商品としては味気ないので「化粧箱」を作りたいとご相談を受けました。
それで出来上がったのが、この「貼り箱」です。
和モダン風な外観に、フタの内面は鮮やかな黄緑色に。
ちょっとしたワンポイントが、目に鮮やかに映ります。
さて、キレイな衣装を着た器たちは、どこに「お嫁入り」するのでしょうね?
パッケージは、「商品」そして「企業」の “ブランド価値” を伝えるものです。
そして、その善し悪しは “売り上げ” に直結します。
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撮影:ちぇらみか・しげみ様
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