額縁の貼り箱
公開日:2011年06月16日(木)
作家さんの絵を額縁に入れて販売されるということで、ご相談をいただきました。
額縁は一般的なものですが、額縁に付いてくるのは「保護」のための段ボール箱。
よくあるやつです。
中身は作家さんの作品なので、購入されたお客様にお渡しする際にはちゃんとした箱に入れた状態でお渡ししたいとのことで、お話をいただきました。
「濃い赤」がイメージというので、選んだ紙はビオトープGA(ベリーレッド)。
この紙は濃色系があるので、重厚感のある雰囲気にはとてもよく似合います。写真では額縁が入っているのでわかりませんが、箱の内面は黒い紙を貼っていて表面の「ベリーレッド」とのコントラストが印象的です。
貼り箱の形式は「C式」(ミ・フタかぶせ)と、とてもシンプルな貼り箱ですがこの色合いと紙の質感が、上質感を醸し出しています。
これは正に、貼り箱「本来」の良さを表わした箱といえるでしょうね。
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