どんなパッケージを作っても、OSは村上紙器工業所
公開日:2019年11月21日(木)|ブランディング
村上紙器工業所が企画・製作するパッケージ/貼り箱は、ただ「モノを運ぶ箱」ではなく、お客様/ブランドの「意思を運ぶ箱」です。商品のパッケージ/貼り箱は、ブランディングやマーケティングであり、そして大切な顧客接点としてのコミュニケーションという大きな役目を担っています。
そしてパソコンでいえばPhotoshopやIllustrator、WordやExcelなど、様々なアプリケーションが実行できますが、それらはすべてOS(オペレーティングシステム)の上で動きます。
OSが、すべてアプリケーションの土台になる訳です。
村上紙器工業所が作るパッケージ「貼り箱」も、これと同じです。
弊社には食品や美容、アクセサリーから工業製品まで様々な業界からギフト商品や販売促進、顧客へのプレゼンテーション用などいろいろなパッケージのご相談をいただきます。
お客様からはいろいろなご要望があり、お話を伺いながら貼り箱の仕様を決めていきます。
そして最終的に決まる貼り箱の姿は、サイズや構造、貼る素材や色、内装(ゲス)など様々な仕様になります。
しかしどんな貼り箱になろうとも、その土台である商品パッケージとしての貼り箱設計や作り方、デザインに対する考え方は村上紙器工業所そのものです。
つまり村上紙器工業所というOSの上で、すべての貼り箱がデザインされ、そして職人一人ひとりのの手で作られます。
今後も村上紙器工業所というOSが、バージョン1.0から2.0へ。
そして3.0……へとお客様の考えや市場の動向などの情報を取り入れ、私たちの加工技術、新しい素材の探求を繰り返しながら進化していきたいと思っています。
関連記事:
- 経営戦略×パッケージ×ブランディング
- パッケージデザインは人をつなぐブランドコミュニケーション
- パッケージについて、こんなご相談やお悩みはありませんか?
- 開封というユーザー体験から考えるパッケージデザイン(note)
まずはお問い合わせ? どうぞこちらのページへ。
(ちょっと、電話で聞いてみたい時は 06-6653-1225 担当:村上 誠 まで)