ブランドをデザインするパッケージ
公開日:2019年12月05日(木)|ブランディング
先日お聞きした、前田育男氏(マツダ株式会社常務執行役員)が考えるマツダのデザイン哲学。
それは「魂動デザイン」をもとに自動車だけではなく、ブランドそのものをデザインします。
ブランドを表現すると、それが車だとフロントの顔は家紋みたいなもの。
欧州の大手メーカーでは、どれも同じ顔を持っています。
まさにその顔が、ブランドを象徴しています。
パッケージが「ブランドらしさ」を物語る
商品パッケージにもある意味、同じことが言えます。
ジャケ買いならぬ「パケ買い」という言葉があるくらい、顧客が商品を購入するときに大きな影響があるパッケージ。
パッケージ・化粧箱がそのブランドのイメージ、つまり「ブランドらしさ」を物語ります。
商品パッケージは、ブランドをデザインしたものといってもいいかもしれません。
そのくらい、顧客のブランドに対するイメージを象徴した存在なのです。
弊社でつくる貼り箱は、奇をてらったものではありません。
できるだけシンプルで、美しいデザインを志しています。
凛とした佇まい、素材感を活かした艶のあるデザイン。
そんな貼り箱がブランドとしての背景、ストーリーとして、商品を包むものであって欲しいと考えています。
パッケージは商品の“顔”。
商品の企画開発段階から関わる意義
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