パッケージは、ブランドの強い意思を運ぶ
公開日:2022年09月18日(日)|ブランディング
エンジンの工夫が持続可能な社会をつくる
新しい価値が新しい市場/マーケットをつくりだす
先日のWBS(テレビ東京)で、マツダの新SUV・CX-60開発の話題がありました。カーボンニュートラルから、自動車業界では世界的にEVの流れになっています。
それに逆行するように、ディーゼルエンジン・3.3Lという大排気量の新車を出したマツダ。しかし、マツダの中で一番小さいCX-3/1.8Lのディーゼルよりも燃費がいいという。
基本的に排気量の大きさはパワー(出力)に直結するが、あえてパワーを抑えてその分燃費をよくする技術を開発したと。
日本の電力発電は化石燃料によるところが大きく、一概にEVがいいとは言えない。その事情を考慮しての、大排気量ディーゼルエンジンによる高い燃費性能。
新市場/マーケットを創造する
ブランドの強い意思、コンセプト
意思を運ぶパッケージ/パッケージデザイン
コメンテーターの入山氏(早稲田大学ビジネススクール)いわく、「CO2を減らす目的のために、あえてエンジンを工夫することによって実現する。」という、マツダの強い意思を感じる。
まさに企業(ブランド)には、こういった強い意思が必要です。
アップルのスティーブ・ジョブズやテスラのイーロン・マスクのように、会社や経営者の意思が、強いビジョンや製品を生み出し顧客を魅了する。
これからの時代、ブランドが持つ「意思」がとても重要になります。
ブランドのコンセプト、その「意思」を運ぶ箱。
村上紙器工業所はブランドに寄り添い、そんなパッケージ/パッケージデザイン/貼り箱をつくります。
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