パッケージデザインが商品/ブランドイメージを決める
公開日:2024年02月15日(木)|ブランディング
ブランドイメージを決定づけるパッケージ
朝ドラ(まんぷく:2018年)が、BSで再放送をしているので今また観ています。
放送当時もこの場面で感動したのでブログを書いたのですが、再度観てもやはりパッケージをつくる人間としては、同じシーンがこころに響きます。
主人公の萬平(世界初のインスタントラーメンの開発者、安藤百福がモデル)が、パッケージデザインを忠彦(ヒロインの義兄)に依頼するシーンでの言葉。
包装デザインは重要です。
商品のイメージを決めるといっていい。
パッケージ/パッケージデザインにおいては、これがすべてを物語っています。
それは商品、そしてそのブランドイメージを決定づけます。
パッケージ/パッケージデザインは、お客様が商品自体よりも先に目にし手に取るものです。その第一印象が、商品やブランドのイメージを決めるといっていい。
つまり、ブランドとお客様をつなぐコミュニケーションの役割を果たします。
マーケティングにおけるコミュニケーションというと主に「広告」を指しますが、パッケージ/パッケージデザインはまさに「広告コミュニケーション」の最先端にあるといっていいい存在です。
店頭ではパッケージデザインが広告ですし、ブランドにとってお客様とのコミュニケーションです。
これは包装という機能だけでなく、パッケージそのものがブランドイメージを伝える。つまりブランディング・ツールとしての役割であり、ブランド「顔」になります。
それを考えて、パッケージ/パッケージデザインを企画してください。
お悩みの場合は、私たちのような専門家にご相談ください。
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