ブランドイメージは積み重なっていくもの
公開日:2024年04月27日(土)|ブランディング
積み重なることでイメージが出来上がる
よく「ブランドのイメージを広げていくことが大切」といいますが、イメージは広げていくものではなく、積み重なっていくものです。
イメージは、広げると密度は薄くなります。
それでは、お客様には届きません。
これでもかというくらい、同じイメージを繰り返し伝えていく。それが少しづつですが、お客様の頭の中に積み重なっていきます。
いつもお世話になっているコピーライター/クリエイティブディレクターの田中有史さんがされている、ミニ広告井戸端会議(少人数での開催)によく参加させていただいていますが、その中で「ブランドイメージは積み重なっていくもの」といつもお聞きします。
これはとても時間がかかりますし、すぐに何か効果が出るものではありません。
5年、10年、あるいはもっと?
しつこいくらいに、同じイメージを繰り返し繰り返し伝えていって、はじめてブランドイメージが出来るのです。弊社ではこれでもかというくらい、ことあるごとに「意思を運ぶ箱。」が登場するのはそのためです。
パッケージデザインがブランドになる
商品パッケージ/化粧箱も、同じです。
一つのパッケージデザインで作られた箱は、ひと目見てあのブランドだとわかります。そのパッケージのイメージが、ブランドのイメージに直結します。
そのくらい商品パッケージは、ブランドイメージを象徴する存在なのです。
どうぞ皆さん、お付き合いください。
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