商品パッケージ(貼り箱)は、まさにマーケティングでありブランド資産。
公開日:2018年09月17日(月)|ブランディング
マーケティングの重要ポイントとしてパッケージデザインで魅せ方をつくり、本質を言語化できれば、ブランドとしての「価値」が変わります…….。
まさに商品の「顔」ともいうべき“パッケージ”ですが、顧客との重要なコンタクトポイントです。
パッケージでは一般的に「デザイン」が重要といわれますが、デザインとはビジュアル(視覚的なデザイン)だけではありません。
いわゆる組み箱(トムソン箱)ではビジュアルの部分が大きいですが、私たちがつくっている貼り箱は、ビジュアルというより大きな要素は素材感です。
つまりファンシーペーパー(エンボスなど質感のある装飾性のある紙)など個性的な紙をボール紙(芯材)に貼って作ります。
ビジュアルよりもシンプルで洗練されたデザインで、色、素材、仕上げを重視しています(CMFデザイン)。
(弊社では、紙だけでなく布生地なども貼ります。)
これらの仕上げられた貼り箱の役割は「商品」から、プレミアム感のある「ブランド」へと導いてくれます。まさに、パッケージによるブランディングです。
アップルのブランドを象徴する iPhoneのパッケージ(あれも貼り箱です)は、その典型例でしょう。
もちろんその分の費用は必要ですが、貼箱はマーケティングとしてのプロダクトやプロモーションの一部でもあります。
そしてそれは、包装資材としての単なる“コスト”ではなく、長い目で見れば“投資”であり、“ブランド資産”となってくれるはずです……..。
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