モノづくりも、意味の価値を考える時代(パッケージ編)
公開日:2020年06月09日(火)|デザイン
感性や意味を考える
価値感が変化し多様化する現代、箱づくりを含めて製造業もロジカルな思考だけでは難しい時代。
感性的な思考が求められます。
日本では2020年初頭から、猛威を振るったコロナ禍が収まったとしても、もう元の世界には戻らないと言われています。
そんな時代、我々モノづくりをする人間は何を考えないといけないのしょうか?
製造業は、元々スペック(機能的価値)重視の業界です。
性能、精度をはじめ、納期や価格などが優先されます。
とてもロジカルな思考の世界。
ただ、もうそれだけでは限界が来ている気がします。
もちろん、スペックが最優先というものもあります。
それは、それの世界。
しかし今、ちょっと違う視点が必要なのではないでしょうか。
モノの感性の部分や、それが持つ意味を考えてみては…。
こんな記事がありました。
パッケージをつくる町工場にとっても、すごくヒントになることがいっぱいだと思います。
モノから意味へ、価値観が変化する時代とは?
“ニュータイプの時代” や ”世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」” 著者の山口周さんと、マツダのモノづくりの根底に流れる「魂動(KODO)デザイン」の生みの親、前田育男さんのお話がおもしろい。
<ビジネスに「感性と意味」が求められる時代へ>
アート思考から学ぶ「モノより意味の時代」における競争優位
https://amanatoh.jp/event/report/4658/
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