LIVING & DESIGN展

先日、インテックス大阪で開催された「LIVING & DESIGN展」に行ってきました。

これからの住空間をテーマに、インテリア、デザインを中心とした様々な展示がありました。

こういう展示では大阪で初めてとなる国際見本市だそうですが、何といっても出展者全体のクオリティーの高さに驚きました。

我々がよく見に行くのは、印刷、紙業界の展示会が殆どです。
今回、全体の規模は決して大きなものではありませんでしたが、あまりにもレベルが違うことに驚くばかりでした。

展示ブース一つとっても、よくある事務的なパーテーションは一切無く、すべて白また黒で統一されており、ブース内で「ポツンと机が一つ置いてある」ようなところはまったくありません。
殆どが、キチッとデザインされた展示ブースになっており、それだけでも印刷、紙業界の展示会とは大違いです。

そして内容も洗練されたものが多く、デザインを活かした生活の提案がされていました。
展示方法一つとっても、やはり「魅せ方」でまったく自社製品の「価値」が変わります。
とてもいい勉強をさせていただいた一日でした。