今だからこそ、パッケージ/化粧箱を真剣に考えませんか?
公開日:2020年04月12日(日)|貼り箱
他社とは違った売り方をしたい
ご存知のように、世間では新型コロナウイルスが猛威を奮っています。
飲食やホテル、観光業にとどまらず、今後は物販などにもかなりの影響が出てくることが予想されます。
みなさん、心配をされていることでしょう。
そんなときにも関わらず、最近はパッケージについてのご相談が多く寄せられています。
そう。こんな不安定なときだからこそ、「他社とは違った売り方をしたい」というご要望です。
いろいろな業界からですが、食品や生花、農産物、革製品から建築資材など。
みなさん、不安と危機感の強い現れではないかと思われます。
商品そのものがいいものなのは今では当たり前ですが、それだけで売れる訳ではありません。
・何を売るのか?
・いくらで売るのか?
・どこで売るのか?
・どうやって知らせるのか?
これらは、マーケティングの4P「Product(商品)・Price(価格)・Place(流通)・Promotion(販売促進)」と言われます。
パッケージデザインはマーケティングの重要な要素
そしてもう一つ大切なのは商品の販売において、外見(商品パッケージ、化粧箱)はいちばん外側にある中身と言われます。
つまり、商品パッケージ(パッケージデザイン)は、マーケティングの重要な要素の一つです。
実際同じ商品でも、パッケージをリニューアルしたら、売上が上がったという事例は世の中にたくさん存在します。
みなさんもよくご存知な例だと、パッケージのリニューアルで爆発的なヒットになった「明治 ザ・チョコレート」などは典型的です。
弊社でもある商品ですが、やはり今まで使っていた貼り箱のリニューアル案件で、弊社でデザイン・製作した貼り箱に変えて、売上が数億円アップした商品があります。
そのくらい商品パッケージ・化粧箱は、ブランドの世界観を表現する大きな要素です。
単なる、「機能的価値」としての包装資材ではありません。
それにプラスして、パッケージが持つ「情緒的(感性的)価値」をまとわせることで、ブランド価値が生まれます。
ブランドが持つ意味やストーリーが大切
ちょっと見かけがカッコよくなるだけではない、ブランドが持つ意味やストーリーを感じさせる存在になるのです。
パッケージはただの「コスト」ではなく、ブランディングのための「投資」なんです。
こんな今だからこそ、あなたも貼り箱を使ったブランドの世界観を創ってみませんか?
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