食パンがギフトに/化粧箱の大切さ
公開日:2020年11月26日(木)|貼り箱
数日前に、新聞に入っていた広告です。
ついに、食パンをギフトにする時代。
食パンなどの食品は、普通の日常に食べるものです。
昔なら、贈答品やギフトにするようなものではありません。
しかし最近は、乃が美などの高級「生」食パンが一つのトレンドになっています。
価格も1本(2斤サイズ)が、@1,000〜2,000円くらいします。
まさに、高級品です。
しかも、ちゃんとしたブランドになっていますから、贈答品としてどこかにお持ちしても喜ばれます。
普通に食べている食パンが、きちんとブランディングができれば立派な「ブランド」になるのです。
ある意味、素敵な時代です。
そしてこの広告では、食パンとジャムとのセットで「ギフトボックス」も用意されています。
箱屋としては、こういうのをみるとちょっとワクワクします。
食パンが、ギフトボックスに入っているなんて〜。笑
私としては貼り箱を提案したところですが、そうなると恐らく中身より箱代の方が高くなりそうです。
こういった食品(パンや果物など)も、立派なギフトになりうる。
そのためにはブランディングやマーケティングを駆使して、ギフト商品として成立させる戦略が必要になります。
特別な贈り物「桃のギフト」化粧箱、貼り箱
https://www.hakoya.biz/item/bottle/item_1179.html
弊社で作らせていただいた「桃のギフト」の化粧箱。
桃や葡萄など高級果物はたくさんありますが、化粧箱としては殆どが段ボールケースです。
もちろん緩衝材やコストパフォーマンスに優れていていいのですが、化粧箱としてのデザイン性は「貼り箱」は高級感やブランド力を表現できます。
ただ費用感はかかるのでそこは難しいですが、コストというよりもブランディングのための投資だと考えると、最終的にはブランド資産になります。
ギフトパッケージ・化粧箱として、貼り箱という選択肢があってもいいですね…..。
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