製品が「商品」になるには、パッケージとの出会いが必要。
公開日:2022年06月16日(木)|貼り箱
原材料を加工してつくられた製品は、そのままでは単なる物でしかありません。
それを売るには、様々な仕掛けが必要になります。
そこにはマーケティングやブランディングが必要ですが、それ以前にビンや袋、箱などのパッケージで包まないと、商品として市場に流通させることは出来ません(野菜・果物など一部を除きます)。
製品は何らかの形態にパッケージングされて、はじめて市場に流通されます。
そう考えると、パッケージなしでは「商品」として成り立たないのです。
それだけ、パッケージは商品にとってたいへん重要。
そして「包装する、梱包する」という機能以上に、パッケージデザインがとても大切です。
ここでいうパッケージデザインとは「見た目」だけではなく、ユーザーがパッケージを手にしたとき、蓋を開けるときの心の “ときめき” 、ユーザー体験(UX:User Experience)です。
パッケージは、人の心を動かすことが出来るのか?
これを真剣に考えて、パッケージデザインをするブランドがあります。
そう。iPhoneやMacで有名なアップルです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ユーザーが、パッケージ・化粧箱を開けるときにどう感じるのか?
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(note)物はパッケージに出会って、はじめて商品になる。