伝統的な模様でありながら、モダンデザインのパッケージ/化粧箱
公開日:2022年08月16日(火)|貼り箱
市松模様、日本の伝統的なデザイン
市松模様とは、碁盤の目のような格子模様の一つで日本の伝統的模様ですが西洋ではチェック柄として知られていて、シンプルであり伝統とモダンが共存するような模様です。
ルイ・ヴィトン定番デザイン柄の一つにある「ダミエ(Damier)」は、日本の市松模様にインスピレーションを受けたと言われています。過去には、ルイ・ヴィトンの「ダミエ」と市松模様が似ているとして、商標権を巡って争われたこともあります。
そんな日本を象徴する伝統的な市松模様を、モチーフにデザインされた「ICHIMATSU」というファンシーペーパー(装飾紙)があります。
日本の伝統的な模様でありながらモダンさも兼ね備えていて、和と洋のイメージを融合したデザインだといえます。
ICHIMATSU(イチマツ)
伝統を現代の感覚でアレンジすることで、新しく見えてくるものがある。洋の東西を問わず使われてきた伝統的な柄を、日本というフィルターを通すことで新たな雰囲気の柄に進化させました。「ICHIMATSU」のコンセプトはここにあります。正方形が繰り返す幾何学的な凸凹感が、指先からリズムとなって伝わり、想像力を刺激します。 グラフィックや装丁、カード、タグ、貼り箱、ステーショナリーなど意匠性の高い様々な用途でご活用ください。
※FSC®森林認証紙(平和紙業 HPより)
和のテイストを醸しながら、モダンなデザインの「ICHIMATSU」を使った貼り箱。
人によってイメージの捉え方は異なりますが、和モダンな素敵な貼り箱に仕上がっています。
国内向けはもとより、欧米など海外向けブランド商品のパッケージ/化粧箱にもいいでしょうね。