パッケージには、その企業の“覚悟”が表れる.......。
公開日:2018年02月06日(火)|貼り箱
先日、地下鉄の中吊り広告で見つけた貼箱が、阪急沿線情報誌「TOKK 2月1日号」に掲載されています。神戸三ノ宮駅ちかくにある「Chocolatier Yasuhiro Seno Kobe」さん。
ご夫婦二人で、お店を切り盛りされています。こちらも、素敵なチョコレートをつくられるお店です。
創業当初にパッケージのご相談をいただき、作らせていただいた貼箱です。
オーナー・ショコラティエの瀬野さんは、東京をはじめパリのM.O.F(フランス版人間国宝)ショコラティエ パトリック・ロジェ氏のもとで修業され、ご自身のお店を神戸に開業されました。
最初に貼箱のご相談をいただいたとき「欧州では、いいチョコレートは絶対素敵なパッケージに入っています。だから私も、自分のチョコレートはいいパッケージに入れてお客様にお届けしたいんです!!」と、熱心に話されていたことを思い出します。
それから何度もお話をさせていただき、シンプルで美しいこの貼箱となりました。
今や、Chocolatier Yasuhiro Seno Kobe ブランドの顔になっています。
まさにお店(オーナー)の“覚悟”が、このパッケージをつくっているのかもしれません。
そして今は関東からもお声がかかるようになり、引っ張りだこのようです。
この貼箱もご好評いただいているようで、私たちも嬉しい限りですね〜……!!