パッケージ(貼り箱)はコスト効率か、ブランド価値のあるデザインか?
公開日:2018年10月20日(土)|貼り箱
コストではなく、大切なのはパッケージが持つ価値
ほとんどの企業は、商品パッケージ、化粧箱はコスト効率を考えます。単なる「包装資材」と考えるからです。もちろん、それも正解です。特に数量が出るものになればなるほど、それは顕著です。
しかし、アップルの故スティーブ・ジョブズは違いました。コスト優先のパッケージとその数倍かかる優れたデザインのパッケージでは、コストよりも優れたデザインを選びました。
その膨大な費用を考えると周りは反対しましたが、ジョブズは「パッケージは広告のようなもので、アップルのブランドを象徴する存在。予算が足りないなら、広告費から持って来ればいい。」と考えました。
ジョブズ、ナイスです!!
その意味で、iPhoneのパッケージ(貼り箱)は典型的な存在です。
パッケージはコストではなく、ブランドへの投資です。
パッケージの良し悪しが商品の売り上げに直結することも事実で、弊社でいうとこれはパッケージを変えて売り上げが数億円アップした事例。
コンセプトを見出す力が、商品の本質を捉えた提案につながる
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