長年の経験知が距離を越える。遠方からのご依頼にも対応
公開日:2018年08月05日(日)|貼り箱
遠方からの受注については、関東をはじめ、日本各地からいただくことがあります。
弊社には貼箱や紙などの素材サンプルがたくさんあり、現物を見ながら話ができるので、クライアントさんが遠くからお越しになることも珍しくありません。
一方で、一度もお会いせずにメールや電話でコミュニケーションをとりながら完成させる場合もあります。オーストラリアからご相談いただいたこちらの案件も、その一つ。現地でいろいろパッケージを探されたそうですが、ピンとくるものがなかったとのことでした。
まず、インターネット電話で話をしながら、内容を細かくお聞きしました。ご要望は、プリザーブドフラワーを入れるための、シンプルで上質感のある貼り箱がほしいというもの。
まさに弊社が得意とするところです。
ぜひお応えしたいと感じ、メールやインターネット電話などで連絡を取り合いながら、これまでの弊社が手がけた事例などを参考に、素材や形状、箔押しの色使いなどを決めていきました。
仕上がった貼り箱は、チャコール色の紙にプラチナ金の箔押しをあしらったもの。サンプルが届いた時、「とっても素敵。大満足です!」と喜んでいただきました。
メールやインターネット電話などのコミュニケーション手段、そして弊社が積んできた経験知。その2方向からのアプローチで、遠方からのご注文であっても、期待に応える貼箱をつくる自信が、私たちにはあります。
プリザーブドフラワーボックスの貼り箱
https://www.hakoya.biz/item/cosme-accessory/item_920.html