貼り箱のブレンダー：「貼り箱士」村上誠のブログ

私たちがつくる貼り箱は、ファンシー（ファイン）ペーパーと呼ばれる質感のある紙を貼っています。それが感性素材である「紙」が生むパッケージ、貼り箱の新しい価値があるのかもしれません。

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お客様が接するのは、商品よりもそれが入っているパッケージ、その印象がブランドイメージを決めるといっても過言ではありません。

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本物のヴィンテージ本のような存在感。こちらのお店では貼り箱を商品の化粧箱としてだけでなく、特製ギフトボックスをインテリアの演出としてもお使いいただいています。

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車の営業マンでは、小型ハイブリット車とポルシェやフェラーリを売るのとでは「売り方」そのものが違います。貼り箱も同じ。お客様にとって本当に必要な貼り箱とは？

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「感謝の気持ち」チョコレート貼り箱、化粧箱＆ブランディングプロデュースをさせていただいたチョコレート専門店。まさにブランドコンセプト「喜びのお福分け」を体現できる、一口で幸せを感じるショコラです。,

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主に、ブライダル・ウェディング映像用に使われるDVD/CDケースです。一般的にDVDケースはプラスチック製のものが多いですが、紙の素材感を活かした高級感あふれるオリジナルDVD紙製ケース（貼り箱）に仕上げました。

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高級レストランなどで使われる「ガスバーナーカバー」のギフトボックス（貼り箱）を作らせていただきました。ギフト商品では、ブランド価値を高めるパッケージは必須ですね。

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貼り箱は、紙など素材の質感を活かしたパッケージです。手に触れた感触は、脳に立体的な感情を与えてくれます。それは理屈ではない数値化出来ない、まさに非言語領域のデザインです。,

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紙漉き職人でアーティストのハタノワタルさんたちが工場見学。話の中で「製品を作ることが最優先で、それを売るための販売戦略などマーケティングやブランディングが疎かになっている」と、どこも同じような話があるな〜と感じました。

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今の時代、パッケージをハード面で差別化するのは難しいです。ハードではないもっと違うベクトル、ソフト面（デザインやブランディングなど）で差異化、もしくは独自化することが必要です。

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