世界報道写真展2009
公開日:2009年08月16日(日)|音楽・写真
最近、毎年恒例となった「世界報道写真展2009」を観に行って来ました。
私の写真の”原点 ”ともいうべき「報道写真」。
それは、現場で起こっている瞬間を「切り取る」こと。ビデオ映像とはまた違った「瞬間」の映像には独特の説得力があります。
商品写真のような「商業撮影」と違い、正に「生身の姿」を撮影することです。
特に、この「世界報道写真展」は、世界中の一線級のカメラマン達が撮った「生」「死」「愛」「憎しみ」「喜び」の瞬間を切り取ったものです。
平和な日本にいると想像もつかない「世界の現実」を、目の当たりにすることが出来ます。
「写真」の持つ表現力、感性、そして「底力」を観たような気になりました。
「写真」って、スゴイです!!
年に一回、この「世界報道写真展」で、写真の原点を思い起こさせてもらえます。
皆さんも、是非ご覧ください。(〜8月20日まで)
「世界報道写真展2009」
会 期:2009年8月11日〜8月20日
午前11時〜午後8時(入館は午後7時30分まで)
会 場:ハービスHALL(ハービスOSAKA B2F)
主 催:世界報道写真財団、阪神電気鉄道株式会社、朝日新聞社
後 援:大阪府、大阪府教育委員会、大阪市、大阪市教育委員会、オランダ王国大使館、社団法人日本写真協会、社団法人日本写真家協会
協 賛:キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ティエヌティエクスプレス株式会社