フィルム撮影
公開日:2016年01月06日(水)|音楽・写真
今年は新たな試みとして、フィルム撮影に挑戦したいな〜と思ってます。
写真は趣味で30年以上やってますが、最近はほぼデジタル撮影ばかり。
ただ近ごろは銀塩時代のレンズ回帰で、弊社の作品紹介で掲載している貼箱写真は、昔から使っていたCONTAX(35mm用)の“Carl Zeiss”をデジカメ一眼に着けて撮っています。
そしてまたフィルムをやってみたいなぁ〜と、35mmを通り越して初めての「中判(6×6)」にトライしてみることに・・・。
かなり無謀ですが、いきなり“Hasselblad”にいってしまいました(笑)。
“Hasselblad”といえば銀塩時代はまさに“プロ御用達”のカメラで、価格的にも技術的にも素人が扱えるモノではありませんでした。
いまは中古品が安く出回っているので、私でも手が届くようになりましたが、それでも「敷居の高さ」は今も健在です。ちなみに、このボディ本体は1990年製。今から、25年前のモノです。
レンズも恐らくその時代で、レンズについては一旦オーバーホールに出そうと思っています。
そして何よりこのカメラは、露出計すら内蔵せず電源も必要ない“完全メカニカルな機械”です。いまのデジカメとは、対局にあるカメラですね〜。
このアナログ感が、いまのデジタル全盛時代に逆行していて難しいですが、とてもおもしろいモノです。
しばらくは、“露出を合わせる”ということが優先課題なので、いろいろと試し撮りの状態だと思います(汗)。
手間もお金もかかりますが、「手のかかる子ほどかわいい!!」といいますからじっくりと着き合っていこうかと思ってます・・・。
いつか、これで「貼箱」をちゃんと撮れるようになりたいですね〜・・・。