USBメモリ・CD／DVDケース／パッケージ／化粧箱

公開日：2022年12月22日（木）

単なる梱包箱ではない
ブランディング／マーケティング
コミュニケーションとしてのパッケージ

USBメモリ・CD／DVDディスクのセット箱／ケースです。
一般的には、ブライダルや企業のプロモーションビデオなどの映像を収録したディスク収めるCD／DVDケースが多いですが、今回は業務用のソフトウェアのセット箱です。

最近はソフトウェアの化粧箱／パッケージのご相談を受けることが多く、特に高額な業務用ソフトウェアでは単なる梱包箱ではなく、ブランディングやマーケティングの一環としてパッケージを企画されるメーカーが増えています。

貼り箱本体は、ブック式というカタチです。
黒の表紙と箱側面の濃ブルーの引き締まったコントラストが、高級感を感じさせるパッケージ／貼り箱になっています。また黒い表紙に黒ツヤの箔押しも、デザインセンスのよさが感じられるパッケージデザインにしています。

内装（ゲス）にはウレタンを使い、ディスクケースとUSBメモリ（4個）をはめ込むようにしています。USBメモリやDVDディスクなどデリケートなものは、ウレタン・ゲスを使うことで緩衝材として機能します。中身の保護としては、いい素材です。

また、USBメモリ（4個）のみを収納する小さなパッケージ／貼り箱も、基本同じ仕様で構成しています。こちらもしっかりとした作りの貼り箱なので、収納箱として信頼性の高いものになっています。

このあたりは中身のサイズや形状など、複数の製品を組み合わせての収納にはウレタン・ゲスが効果を発揮します。このように違う製品を組み合わせて収納することも可能ですので、ご相談ください。

パッケージはブランド資産になる
ブランドコミュニケーションとしての役割

パッケージ／化粧箱は／貼り箱は「収納箱」としての機能がありますが、このようなパッケージにすることで、企業ブランドと顧客の接点としてコミュニケーションの役割を果たします。これが顧客接点となることで、ブランディングの役目を果たすことになります。

パッケージは機能的価値のみならず、ブランディングやコミュニケーションという情緒的価値があるのです。そしてこれらは、顧客の頭の中でブランドイメージとして積み重なっていきます。
パッケージは包装資材として消費されるコストではなく、大切なブランド資産（ブランドエクイティ）なのです。

もっと簡易型で、比較的安価なのなこちら。