スワロフスキー・ベルト(インロー式貼り箱スリット入)
公開日:2009年03月17日(火)
スワロフスキー・ベルトを入れるパッケージとして、採用された貼箱です。
価格は10万円近くするものですが、高級感とデザイン性を兼ね備えた斬新なパッケージを探しておられ、弊社に声がかかりました…..。
クロコっぽいその質感にお洒落な感覚、デザイナーを始めとする企画されたメーカーさんもにも、大変満足していただきました。
「うるし紙」と呼ばれる、業界では昔からある「古い紙」ですが、逆に若いデザイナーの方などは存在を知りません。
確かに、クラフト・ベースで作られたこの「うるし紙」は、「擦れに弱く、表面の色が落ちやすい」、「一般の洋紙などに比べると、破れややすい」など、紙としては欠点もありますが、現代の洋紙にはない独特の風合いや、刺々しいまでのテクスチャーには人を引きつける魅力があります。
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「うるし紙」で作られた貼箱(採用されたのは「黒」)と、スワロフスキーのベルト
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洋紙にもクロコっぽい感じの紙がありますが、この「うるし紙のクロコ(黒)」のようなテクスチャーはありません。
極端なエンボス(凹凸模様)が、”艶 ”のある表情を醸し出しており、それを貼箱にすることで見事な”色気 ”を演出しています。
「うるし紙」には、いろんな表情のものがあります。
一見、かなり「ドギツイ」紙ですが、料理の仕方次第では他にはない”魅力 ”ある表情貼箱になるでしょう!!
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