ネイル用アートボックス
公開日:2010年01月18日(月)
ネイルサロンで、ネイルアート等のサンプルをディスプレイするためのアートボックス(貼り箱)を作らせていただきました。
(受注生産:100個〜、窓の透明板、中綿は付属しません)。
こちらのネイルサロンでは、ネイル業界市販品の「アートボックス」を使われていました。
しかし、価格の割にボックスそのものが品粗で、施術を行う時に溶剤が着くと汚れたり紙が剥げたりするため、短期間で買い換えなければならないようでした。
そこで弊社へご相談をいただき、「しっかりと丈夫で、お洒落なアートボックス」の製作依頼をいただきました。
そこで貼り箱本体は、1.5mm厚のボール紙を使い、しっかりと強度を持たせました。
通常の貼り箱との大きな違いは、ご覧のように「フタ」の天面が大きく開いていることです。
そのため「大きな窓」のあるフタ生地は、トムソン抜きをして四隅をテープ止め。小ロットの製作のため、フタの包み紙はそのまま貼り、「窓」部分は一個ずつカッターナイフで切り取っていきました。
「窓」内側の四隅も、カッターナイフですべて切り込み、内側へ巻き込むように折り込んでいます。
紙は、パール系の「きらびき」を貼っています。
結構厚めのボール紙を使うことで、貼箱全体がとてもしっかりしたものになり、パール系の紙がお洒落な感じを漂わせています。
お店のスタッフの方にお聞きしたところ、「溶剤が箱についても汚れや紙が剥げにくく、持ったときの感じがとってもいい。手に馴染みやすく、さわり心地がいいです。箱が丈夫なので、今までのようにすぐ使い捨てにならず、ギフトボックスのような高級感があり、お客様にも褒めて頂いています。」との感想をいただきました。
「女度アップ」に磨きをかけるネイルアートの現場でも、「貼り箱」がお役に立てることに嬉しさを感じます。
<ご注意>
こちらの商品は、「貼り箱」のみです。
(窓に貼る透明板、中のクッション材は含まれていません。受注生産のため、100個以上から承ります。)
貼り箱の<お問い合わせ>は、こちらからお願い致します。
パッケージは、「商品」そして「企業」の “ブランド価値” を伝えるものです。
そして、その善し悪しは “売り上げ” に直結します…..!!
取材協力:ネイルサロン「nail nail」様 http://nail-nail.jp/
貼り箱の<お問い合わせ>は、こちらからお願い致します。
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