新ブランドのためのジュエリー(真珠)パッケージ、化粧箱
公開日:2015年04月06日(月)
貼り箱、化粧箱を使った新たなターゲット層へのパッケージデザインとは?
ご相談いただいたのは、老舗のジュエリー(主に真珠)メーカーさん。
今までは30〜40代以上の大人の女性向けにフォーマルな商品が主だったそうですが、今後20代などの比較的若い世代向けに普段から気軽に使っていただける商品展開をしていきたいとのこと。
新たなブランド展開にあたり、パッケージをつくりたいとのお話でした。
それも今までは既製品のパッケージばかりで、はじめてオリジナルのパッケージをつくられます。
最初は、イメージされていたサンプルの箱がありましたが、お話を聞くうちに「もっとシンプルなデザイン」にした方が、ブランディングにはいいのではというご提案やそこからの発想からクライアント様からの提案などを取り入れたカタチになりました。
貼り箱形式は「台紙式」、紙はパール系の“きらびき”(一部は五感紙)を貼りました。
“真珠のジュエリー”と“大人の女性向け”ということで、落ち着いた上質感のある仕様に仕上げました。
内装は、黒の硬質ウレタン。
一見、ジュエリーとは違和感がありそうですが、パール紙のパッケージと中の黒いウレタンにある“真珠”との、モノトーンに近いコントラストがより商品を引き立ててくれます。
このメーカーさんの
あなたを満足させるジュエリーとは、「品質」「デザイン」「美しさ」
品質にこだわり、デザインと調和し、美しくなければ
ジュエリーの本当の満足感を届けることはできない。
という“コンセプト”にぴったり来る、“上質な貼り箱”になったと思います。
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「お客さまインタビュー」シリーズ 3
株式会社光貴の野原 明社長と、息子さんである野原直貴マネージャーから真珠への想い、自社ブランドのこと、村上紙器工業所との出会い、パッケージ(貼り箱)が出来あがっていくまでの経緯など興味深いお話をお聞きしました。
撮影:EOS 6D + Carl Zeiss Makro-Planar T* 60/2.8
Photo by Makoto Murakami
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