上質なチョコレートを、上質なパッケージデザイン(貼り箱)で届ける
公開日:2016年07月05日(火)
ショコラティエのパッケージへの思い
最初にオーナーからお電話をいただいたのは、昨年の初夏…..。
この若きオーナーは東京のパティスリーやレストランパティシエとして修業、その後単身フランスでも修業され、食材の本来の味を引き出す独自のセンスを開花されました。
そして、これから独立されようとしていた時に、弊社へパッケージ(貼り箱)のご相談を受けたのでした。
ヨーロッパでは、チョコレートは日常的に食べられるお菓子です。
しかし、友人やお世話になっている人に贈るギフトでは、“パッケージ”がとても重要視されます。
それをフランス修行時代につぶさに見ていたオーナーは、「自分の店を持つ時は、この手で作ったチョコレートを素敵なパッケージで包みたい〜!!」とずっと思っておられました。
「鮮度にこだわり抜いた上質なチョコレートを毎日に」というコンセプトをもって、日々チョコレートをつくられているかたわら、とにかくパッケージにはこだわりたいと弊社の貼り箱を選んでいただきました。
“鮮度にこだわり抜いた上質なチョコレー”ということから、やはり出来るだけシンプルで美しい貼り箱がいいのではと考え、貼り箱の表面は素材感のあるチャコールの紙を使い、ロゴは黒の箔押し。
表からだとモノトーンのシックな感じですが、箱の内面はお店のカラーでもありるブルーグリーンにしました。
ショコラをより美味しく魅せてくれるパッケージ
モノトーンの箱のフタを開けたときに目に飛び込んでくる、さわやかでやさしいブルーグリーンは印象的で“ショコラ”をより美味しく魅せてくれます。
お味は、アーモンド、アーモンド×ヘーゼルナッツ、ゴマ、抹茶、ピスタチオ、ジャスミンティー….などなど、麗しい極上の一粒の数々です。
オーナーご夫婦もこの貼り箱のは大変ご満足いただき、この“ショコラ”を求めて遠方からでも来られるお客様にもとてもご好評をいただいています。
素敵な“ショコラ”をいただく幸せな時間に、パッケージが寄り添うようにそばにいる存在になりますように…。
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Y a s u h i r o S e n o KOBE(現在は、東京へ移転されました。)
https://www.yasuhiroseno-kobe.com/
撮影:EOS 6D +Makro-Planar T* 60/2.8、Makro-Planar T* 100/2.8
Photo by Makoto Murakami
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