世界報道写真展2010
公開日:2010年8月20日(金)|お知らせ
最近、毎年観に行っている「世界報道写真展2010」を観て来ました。
報道写真界の第一線で活動するカメラマンの作品。
日本では殆ど報道されることのない地域紛争や反政府活動の実態など、人々の「魂の叫び」捉えた写真の数々。
世界の現実を、日本でももっと報道するべきだといつも感じます。
それにしても、報道写真は私にとって写真の原点でもあり、そのカメラが切り抜いた映像には、カメラマンの魂がこもっています。
最近は、自社で作った「貼箱」を撮影することが殆どですが、貼箱という「もの」の背景にある「作り手の魂」を表現出来ればと、いつも考えながら撮影しています。